浜名梱包輸送は12月5日、環境にやさしい電気トラックを導入し、CO2排出削減に貢献し、静音・クリーンな走行で、地域と地球にやさしい物流を実現すると発表した。
同社では、業界の新しいスタンダードを目指し、最新テクノロジーを積極的に導入してい
るが、EVトラック導入もその一環。
導入に関して所長は「距離の短い運行に対し排ガス浄化装置が詰まりやすく、再生処理に時間を費やし運転手も苦労していた。EVトラックはそのストレスが無くなり快適に運行できると思う。また、環境面では、CO2排出削減、経営面では燃料コストの最適化を期待している」と述べている。
ドライバーからは「長く働いているが、自分がEVトラックにに乗務するとは思っていなかった。EV車自体が初めてでとても静かだが操作に慣れるまで少し時間がかかりそうだ。きれいに大事に乗りたいと思う」とコメントしている。
また、パレット運搬の自動化のために、パレット運搬ロボットを導入。現場の効率化と安全性向上と、スタッフがよりスマートに働ける環境の整備を進めていくとしている。
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