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中央倉庫/3月期の売上高5.2%増、営業利益0.1%増

2011年05月19日/決算

中央倉庫が5月19日に発表した2011年3月期決算によると、売上高216億5600万円(前年同期比5.2%増)、営業利益11億8500万円(0.1%増)、経常利益13億2000万円(6.2%増)、当期利益6億600万円(15.8%減)となった。

倉庫業は、入出庫高は前期に比し増加し、保管残高は第2四半期後半より増加傾向となった。結果、倉庫業の売上高は49億3400万円(2.8%減)、セグメント利益(営業利益)は4億3000万円(20.8%減)となった。

運送業は、取扱数量が、保管貨物の出庫高の増加に伴う取扱いも加わり堅調に推移し、通期で増加となった。結果、運送業の売上高は114億2800万円(4.0%増)、セグメント利益は9億14万円(2.6%減)となった。

国際貨物取扱業は、通関業、梱包業ともに取扱数量は増加した結果、国際貨物取扱業の売上高は53億7100万円(16.7%増)、セグメント利益は4億2200万円(35.6%増)となった。

来期は、売上高226億円(4.4%増)、営業利益13億円(9.6%増)、経常利益13億8000万円(4.5%増)、当期利益8億円(32.0%増)を見込んでいる。

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