ラサール不動産投資顧問と三菱地所は11月17日、共同で開発中の「ロジポート橋本」で竣工に先んじて開催した内覧会(11月6日、7日)に約70社、200名を超える来場者が見学したと発表した。
1フロア約750坪から約7800坪までフレキシブルな区画割りが可能な点も注目されていた。
圏央道・東名道・中央道の高速道路に加え、主要幹線道路である国道16号・129号へのアクセスの良さ、ターミナル駅である橋本駅まで徒歩約10分と言う立地の良さ。
倉庫・事務所の区画毎に設定できるセキュリティーシステム、女性従業員に配慮したパウダールーム、45フィートコンテナ対応できる車路、ダブルランプウェイも評価が高かった。
津波の心配もなく、災害リスクの非常に低いことで注目されているエリア。ランプウェイにも免震装置を備えているほか、72時間対応の非常用発電機を有し、今なお重視される事業継続性(BCP)を意識したスペックとしている。
充実した災害対策に加え、さまざまなテナントニーズや環境配慮に取り組んでいることから、「国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされた物流施設」として、日本政策投資銀行による「DBJ Green Building認証制度」で最高位「Platinum(plan)2013」(プラン認証)の取得。
建築環境・省エネルギー機構(IBEC)によるCASBEE-新築(建築総合環境性能評価システム) で”Aランク”の取得を予定している。
■施設概要
所在地:神奈川県相模原市緑区大山町4-7
敷地面積:約20,500坪
延床面積:約47,500坪
構造:鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造、地上5階建、免震構造
最小賃貸区画:約740坪から
■ロジポート橋本
http://logi-port.com/lm/hashimoto/index.html
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