セイノーホールディングスが2月10日に発表した2017年3月期第3四半期の業績は、売上高4230億5800万円(前年同期比1.9%増)、営業利益207億900万円(2.3%増)、経常利益221億4700万円(1.4%増)、当期利益140億200万円(2.4%増)となった。
輸送事業は、売上高は3166億3500万円(1.5%増)、営業利益148億5700万円(1.5%増)。
中核会社の西濃運輸が、新規荷主獲得を中心とした貨物輸送量確保や各種実費の収受に注力するとともに、更なる輸送の効率化と費用管理と安全活動に取り組み、店所からの提案を基に、業務の改善も進めた。
通期は、売上高5610億円(1.0%増)、営業利益265億円(1.2%増)、経常利益285億円(0.8%増)、当期利益172億円(8.8%減)を見込んでいる。
セイノーHD 決算/4~6月の売上高3.4%増、営業利益6.3%増