アスクルは9月14日、2018年5月期 第1四半期連結業績概要で、物流・配送施策の状況について解説している。
アスクル初のLOHACO専用センター「AVC日高」は、設備導入も計画通り進行中という。出荷能力は9月末で回復し、2018年5月期末で火災前に比べ160%超の出荷となる予定だ。
商品数も9月末で回復、2018年5月期末で火災前に比べ倍増となる予定だ。
アスクル最大・最新鋭の物流センター「AVC関西」は、2018年2月初旬に本格稼働を開始する。
延床面積は、約16万5000m2、在庫は25万SKU、省人化は従来比で19%改善するとしている。
自社グループ配送の拡大を図るため、「自社グループ ドライバー増員」「Happy On Time拡大(不在率低減)」「ビッグデータ・AIで配送の見える化改革」「エコ配を最大活用」する。
アスクル/AVC関西でGTPシステム全面稼働、保管・出荷能力向上へ