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佐川急便/八王子市主催「親子里山体験」に5年連続協力

2019年11月28日/CSR

佐川急便は11月28日、東京都八王子市の社有林「高尾100年の森」で八王子市主催「親子里山体験」に協力したと発表した。

<参加者の様子>

20191128sagawa1 - 佐川急便/八王子市主催「親子里山体験」に5年連続協力

<参加者の集合写真>

20191128sagawa2 - 佐川急便/八王子市主催「親子里山体験」に5年連続協力

「親子里山体験」イベントは、「高尾100年の森」の地元である八王子市が、フィールド体験などを通して里山保全の大切さについて学ぶことを目的に2015年より毎年開催している。今回は6組16名の親子が参加し、インストラクターと森林の中を散策しながら里山や生物多様性の保全の必要性について学んだ後、子供たちによる焚き火(焼き芋体験)や森の素材を使ったリースづくりを体験するなど、秋真っ盛りの里山の自然を親子で満喫する絶好の機会となった。

そのような活動が評価され、2016年3月には八王子市より「環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律」に基づく「体験の機会の場」として東京都内の事例として初となる認定を受けた。

佐川急便は東京都八王子市に所有する山林約50ヘクタールを活用し、人間と自然が共生し、100年先も続く持続可能な里山の再生・保全に取り組む「『高尾100年の森』プロジェクト」を社会貢献活動の一環として2007年から継続的に実施している。自然あふれるフィールドを活用し、地域の住民、大学などの教育機関や専門家、NPOなど多くのステークホルダーの協力を得て里山再生に努めるとともに、次世代を担う子供たちを対象に「里山とともにあった生活文化」、「里山の自然の恵み」など、里山を通じて「自然と人との繋がり」を学ぶ自然体験教室を、継続的に実施している。

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