日本アシストは10月1日、神奈川県座間市の「GLP座間」にフルフィルメントセンターを開設した。
新センターでは、パソコン、タブレット、スマートフォンのキッティングを含むBPO業務を受託。梱包出荷のほか、グレーディング、データ消去、キッティング、新品製品の出荷に関する各種設定も行う。
床面積は当初792m2から使用し、最大1650m2まで増床する予定。省力化投資を行い、RPAや自社開発のツールを使い業務の効率化を図る。
日本アシストは、スマートデバイスを中心としたフルフィルメント 事業のほか、ソフトウェア開発事業を手がける企業。新センターの開設で、文部科学省が進めるGIGAスクール構想やテレワーク需要の拡大に対応する。
■新フルフィルメントセンターの概要
所在地:神奈川県座間市広野台2-10-10(GLP座間内)
床面積:792m2(最大1650m2まで増床)
開設時期:10月1日
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