東部ネットワークは3月26日、愛知県小牧市に大型物流施設「東部小牧物流センター(仮称)」を建設するため、事業用借地権設定契約の覚書を締結したと発表した。
同社は、成長戦略と収益基盤の改革の一環として3PL事業の推進を掲げている。
今回、国内物流の重要地域である愛知県小牧市に同事業の大型物流施設を建設するため、複数の地主が保有する総面積2万1000m2の用地について、事業用借地権設定契約の覚書を締結した。
建設予定地は東名高速道路「小牧IC」の北側に位置。具体的な建設計画は、2024年1月の竣工を目標とし順次策定していく。
■東部小牧物流センター(仮称)の建設概要
建設地:愛知県小牧市大字河内屋新田
地積:2万1209m2
竣工予定:2024年1月
東部ネットワーク 決算/4~6月の売上高4.1%増、営業利益35.4%減