国土交通省は8月20日、新たにエコレールマークの取組企業3社、認定商品1件、 協賛企業2社を認定すると発表した。
新たに認定した取組企業は、日本製紙、北越コーポレーション、シンジェンタジャパン。
認定商品は、日本製紙の洋紙。
協賛企業は、丸和通運、NCA Japan。
今回の認定で、認定商品は計184品目(162件)、認定企業は計93社、協賛企業は41社となった。
エコレールマーク制度は、地球環境に優しい鉄道貨物輸送を一定以上利用している商品または企業に対して、「エコレールマーク」の認定を行い、マークの表示によって消費者に判断基準を提供する制度。「エコレールマーク」の表示された商品等を通じて、流通過程で企業が地球環境問題に貢献していることを消費者に意識してもらい、企業の鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的としている。