キムラユニティーは1月5日、4月1日付の組織変更について発表した。
LS(ロジスティクスサービス)事業本部では、「成長領域の関東地区に北関東物流部を新設」「新規事業部をLS営業本部に統合」する。
TCS(トータルカーサービス)事業本部では、「モビリティ社会に迅速に対応するため、戦略と組織を合わせ事業部制を廃止し、事業本部体制を強化」「エリア軸と顧客軸の営業組織を再編し、カーマネジメント営業部をモビリティマネジメント(MM)営業1部とモビリティマネジメント(MM)営業2部に分割」「カーライフサービス部をサービス部に改称」する。
同社は、SDGsやDX推進への取組促進を図り、成長領域への運営強化、事業部を軸とした全員参画のワンチーム経営体制をさらに進展していく方針。今回の組織変更は、この展開を加速するため、グループの強み(人財と育成)を前面に出し競争力の強化を図る観点から実施するもの。
キムラユニティー 決算/4~6月の売上高は3.4%増、営業利益42.3%増