福岡運輸ホールディングスは3月3日、福岡運輸九州配送センター第Ⅱ期の建設に向けて3月1日に地鎮祭を行ったと発表した。
2012年7月に竣工した第Ⅰ期と第Ⅱ期を合わせての総延床面積は、1万5000m2となり、グループでは最大規模の冷凍冷蔵庫となる。
CO2冷凍機を採用し、倉庫屋上全面に太陽光パネルを設置した環境に配慮した冷蔵庫で2024年5月の完成予定となっている。
これを機に九州エリアのさらなる物流品質向上と業務の効率化を図るとしている。
■概要
名称:福岡運輸九州配送センター第Ⅱ期
所在地:佐賀県鳥栖市幡崎町平田1710
敷地面積:1万3140m2
建築面積:7630m2
延床面積:1万4970m2
バース数:33
構造:鉄骨造4階建
温度帯:-25℃~+5℃
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