環境省は5月25日、建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化促進事業のうち「自立型ゼロエネルギー倉庫モデル促進事業」の執行団体である環境優良車普及機構が、同事業の公募を開始したと発表した。
同事業では、物流業界全体の環境負荷削減の実現に向けて、省人化・省エネ化の同時達成事例を創出・横展開することで自立型ゼロエネルギー倉庫モデルの普及を図るとともに、労働力不足対策、災害の発生や感染症の流行によって途切れることの無いサプライチェーンの構築等、地域課題の解決にも貢献する、「自動化機器・システム」と「再生可能エネルギー設備等」を同時導入する事業に要する経費の一部を補助する。
公募期間は6月26日17時まで。応募方法等は以下の環境優良車普及機構ホームページ参照。
■環境優良車普及機構ホームページ
https://www.levo.or.jp/fukyu/butsuryu/23_butsuryu.html
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