福山通運は8月2日、千葉県の千葉八千代支店に「荷物自動仕分装置」を設置、竣工式を行った。
導入した装置は、重量才数計測システムと4段式伸縮コンベヤを兼ね備えた最新鋭のクロスベルトソータ方式で、1時間に約1万2000個の荷物を仕分けることができる。これにより作業の効率化と省人化を促進し、従業員の作業負荷を軽減したい考えだ。
千葉八千代支店は、首都圏の主要幹線道路に繋がる国道16号線沿いに隣接しており、関東エリアを担う物流拠点として2023年9月から営業している。
同社は今後も多様化する顧客ニーズに対応し、最適な輸送網を構築し、輸送品質の向上に取り組むとしている。