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JR東日本SL/PUDOステーションの発送機能導入でヤマト運輸の荷物対応へ

2025年02月28日/IT・機器

JR東日本スマートロジスティクスとPackcity Japanは2月28日、多機能ロッカー「マルチエキューブ」で、ヤマト運輸の荷物発送サービスを開始すると発表した。

<マルチエキューブ外観(イメージ)>
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多機能ロッカー「マルチエキューブ」にオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」の発送機能を導入することによって、ヤマト運輸の荷物が駅で受け取れるだけでなく、非対面・伝票レスで発送できるようになる。

サービス概要は、開始日時が3月3日。発送可能時間は各駅の始発~終電(一部ロッカーは24時間発送可) 。対象ロッカーは多機能ロッカー「マルチエキューブ」で、対象の荷物は 「宅急便」・「宅急便コンパクト」・「ネコポス」となる。

<利用方法>
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なお「マルチエキューブ」は「予約」「預入」「受取」「発送」の4つの機能を 1台で利用できる。目的に応じロッカーを使い分けいただく 必要がなくなり、顧客の身近な駅のマルチエキューブ1台で シームレスな利用が可能。2025年2月28日現在、東京駅や新宿駅などに計460台を設置している。2026年度内に首都圏駅構内を中心に、約1000台を展開予定だ。

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