日本トランスシティが5月13日に発表した2025年3月期決算によると、売上高1247億6500万円(前年同期比1.8%増)、営業利益78億500万円(25.1%増)、経常利益88億600万円(19.8%増)、親会社に帰属する当期純利益60億4100万円(30.4%増)となった。
総合物流事業全般の売上高は、前期比1.8%増の1227億1000万円だった。
内訳としては、倉庫業が7.1%増の518億9300万円で、港湾運送業は1.7%減の208億8200万円、陸上運送業は7.7%増の197億8900万円。
国際複合輸送業は海上輸送の輸出入が202万トン(10.7%増)、航空輸送では1311トン(14.7%減)となり、売上高は7.5%減の285億1100万円となった。
2026年3月期は、売上高1260億円(1.0%増)、営業利益75億円(3.9%減)、経常利益83億円(5.8%減)、親会社に帰属する当期純利益58億円(4.0%減)を見込んでいる。
岡山県貨物運送 決算/3月期の売上高1.7%増、営業利益41.7%増