Hacobuは10月1日、「鉄鋼業界の物流担当者に知ってほしい お悩み別現場課題と解決策」をテーマとしたホワイトペーパーを発行した。
改正物流効率化法に対応するためのポイントに加え、Hacobuのトラック予約受付サービス「MOVO Berth(ムーボ・バース)」を活用した改善事例も紹介している。
4月に改正物流効率化法が施行され、全ての荷主企業に対して荷待ち・荷役時間の短縮が努力義務として課されているが、重量貨物を扱う鉄鋼業界は、年間取扱貨物重量が9万トン以上の「特定荷主」に該当しやすい業界となっている。
しかし、鉄鋼業界の物流現場には特有の制約があり、コイルや厚板といった重量貨物は積み込みや荷役に長い時間を要する。
また、クレーン作業や雨天時の作業スペースに関する制約など、現場固有の条件があることに加え、調達業務では資材ごとに担当部門が異なる場合が多いため、全社で正確なデータを取得することが難しく、定期報告や中長期計画に必要なデータを継続的に収集・作成することが大きな負担になる。
こうした背景を踏まえ、ホワイトペーパーでは、鉄鋼業界の物流現場が直面する具体的な課題に焦点を当て、解決に向けた実践的なアプローチを解説。併せて、トラック予約受付サービス「MOVO Berth」を活用した改善策についても、導入事例を交えて紹介している。
■ホワイトペーパー概要
タイトル:「鉄鋼業界の物流担当者に知ってほしい お悩み別現場課題と解決策」
構成:全40ページ・フルカラー
目次:「鉄鋼業界で求められる法対応」「鉄鋼現場でよく伺うお悩み」「現場改善に向けた実践的アプローチとトラック予約受付サービスMOVO Berthの活用」「鉄鋼業界の物流改善事例」
■ホワイトペーパー
https://hacobu.jp/form/document-wp-steel-industry/
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