DHLジャパンは9月16日、浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)が実施する国際社会貢献活動、「浦和レッズ ハートフルサッカー in Asia」に協力し、ミャンマーへ支援物資の輸送を行ったと発表した。
浦和レッズ・DHLジャパンの共同企画として、サッカースクールのための備品やサポーターから寄付された浦和レッズユニフォームなど合計200キロの荷物が、ミャンマーの子供たちが待つ小学校へ届けられた。
今回輸送された浦和レッズユニフォームなどは、浦和レッズの呼びかけに応じて7月にサポーターから寄付されたもの。
DHLによる輸送後、ミャンマーの学校に行かれない子供たちのために建立された現地のガジートゥともだち小学校や養育施設を訪問した「浦和レッズ ハートフルサッカーin Asia」のコーチ達により、子供たちに贈呈された。
「浦和レッズ ハートフルサッカーin Asia」は、浦和レッズが、サッカーを通じて「思いやり」「信頼」「一生懸命」の大切さを伝えるためアジアの国々で行う草の根の交流活動で、これまでに延べ25か国で子供たちを対象にサッカー教室を開催、合計約6500名の子供たちが参加した。
「浦和レッズ ハートフルサッカーin Asia」は、2007年浦和レッズがアジアクラブ王者を決定するAFCチャンピオンズリーグ(ACL)への出場を機に開始され、その後、2009年より国連承認のNGOである国連の友アジア-パシフィック(FOUNAP)と共催されている。
DHLジャパン/DHL Express、2025年1月1日より平均6.9%値上げ