商船三井/船舶の実海域性能把握アプリ開発

2020年02月21日 

商船三井は2月21日、三井E&S造船、ウェザーニューズと、運航データ利活用に向けたプロジェクト「FOCUS」の第二弾として開発したアプリケーション「Fleet Performance」をリリースしたと発表した。

<Fleet Performanceアプリ画面>

Fleet Performance

<プラットフォーム図>

「Fleet Performance」では、運航中の推進性能を把握・可視化することで、リアルタイムで環境への影響の詳細な評価や、各船の性能比較などが行える。

数分間隔で収集した船のセンサーデータをフル活用し、三井E&S造船グループのノウハウによって解析。これにより、波風の影響を受けて航行している船の実海域での性能や、船体やプロペラの汚損を把握することで、環境への影響やクリーニングの適切なタイミングといったメンテナンスの検討に役立てる。

また、航行中の波や風の影響を取り除き、船の真の性能を把握することで、各船の性能比較や省エネ装置の効果も検証できる。

「FOCUS」プロジェクトでは、初弾として2019年5月に船舶の陸上モニタリングツール「Fleet Viewer」をリリースしている。今後、商船三井は「FOCUS」プロジェクトを通じて、ユーザとともに進化し続けるアプリケーションを目指し、実運航データを活用したアプリケーションの開発を継続していく方針だ。

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