Hacobuは4月12日、動態管理サービス「MOVO Fleet(ムーボ・フリート)」に、ドライバーが事務所や物流拠点で出庫・帰庫時間等を簡単に記録し、運転日報記載の手間を軽減できる「ドライバーステーション」機能を追加した。
新機能は、ドライバーの煩雑な日報作成の業務を軽減し、運行管理者のデータ集計にかかる作業効率の向上に寄与するもの。
運送会社の事務所や物流拠点にタブレットを設置し、ドライバーがタブレットを操作するだけで、出庫・帰庫時間を簡単に記録することができる。
自動着荷(ジオフェンス)機能と合わせて利用することで、運転日報を完全に自動作成することが可能。また、タブレットの画面上で出発前の確認事項をチェック欄として設けることができ、点呼時に行ったアルコールチェックの結果や免許証の所持確認、コロナ禍中での体温確認などもあわせて行うことができる。
Hacobu/MOVO Fleetに稼働時間を可視化する新機能を実装