オープンロジは6月17日、帝人フロンティアのD2Cブランド「LILAC a DAY(ライラック ア デイ)」の物流パートナーとして選ばれたと発表した。
<LILAC a DAY(ライラック ア デイ)」イメージ>
帝人フロンティアは、「服選びに悩みを持つ身長165cm以上の高身長女性」をターゲットにしたD2Cブランド「LILAC a DAY(ライラック ア デイ)」を5月11日に立ちあげた。
帝人フロンティアがD2Cブランド立ち上げで重視したのは、初期投資・運用費用を抑えるだけではなく、戦略転換や販売数の増減に対するリスクを最小限にすること。そこで 「在庫管理・梱包・配送」などの物流分野においては、固定費の掛からないオープンロジをパートナーとして選んだもの。
オープンロジが初期投資・運用費用を抑え、リスクを最小化出来る理由にはいくつかある。まず、荷物1個から従量課金で利用でき、物流を変動費化出来るため、売上予測が難しい新規EC立ち上げでも、物流の増減に対して柔軟に対応が可能なこと。
また、Shopifyとの連携機能を含む、システム利用料が無料。在庫管理も無料ででき物流へのシステムの初期投資は、ほぼゼロ円で物流アウトソーシングができる。
さらに、物量が急激に増加した場合でも、オープンロジの倉庫ネットワークを活用すれば事業の成長に合わせた適切なキャパシティの倉庫を利用でき、またBCPの観点で複数の倉庫拠点への在庫分散も実現できる、としている。