センコン物流が11月11日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高83億5100万円(前年同期比10.2%増)、営業利益4億2900万円(35.0%増)、経常利益4億2900万円(38.4%増)、親会社に帰属する当期利益2億8800万円(55.1%増)となった。
売上高は、運送事業及び倉庫事業においてアウトソーシング事業、フォワーディング事業ならびに食品・米穀等での受注高が増加したことに加え、乗用車販売事業においては中古車販売台数の増加とサービス部門(車検・点検修理等)の取扱いが堅調に推移したことなどにより増収となった。
利益面においては、増収効果などにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに増益となった。
通期は、売上高171億円(6.4%増)、営業利益7億2000万円(4.0%増)、経常利益7億円(12.3%増)、親会社に帰属する当期利益4億円(12.6%増)を見込んでいる。
センコン物流 決算/4~6月の売上高12.8%増、営業利益62.5%増