日本貨物鉄道(JR貨物)は1月21日、北海道旅客鉄道(JR北海道)が青函共用走行区間(青函トンネル含む)での保守工事時間を拡大することを受けて、一部の貨物列車について計画的に運休や運転時刻を変更すると発表した。
5~6月の運休・発着時刻の変更については以下の通り。
「運休列車」
始発日:5月15・22・29日、6月5・12・19・26日(各日曜日)
・第3055列車(隅田川~札幌貨物ターミナル)で全区間運休
・第96~1096~3087列車(名古屋貨物ターミナル~札幌貨物ターミナル)で川崎貨物~札幌貨物ターミナル間運休
・第3086~1097~97列車(札幌貨物ターミナル~名古屋貨物ターミナル)で札幌貨物ターミナル~川崎貨物間運休
・第3064列車(札幌貨物ターミナル~東京貨物ターミナル)で札幌貨物ターミナル~新座貨物ターミナル間運休
なお、7月の変更内容は、5月中に利用者へ案内するとしている。
JR貨物/11日に一時的に全貨物列車運休、12日現在全列車運転再開