SBSホールディングスは1月25日、全日本トラック協会が2021年12月に実施した「貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)2021年度安全性優良事業所」の評価で、新たにグループの3事業所が認定を受けたと発表した。
SBSフレックネットの1事業所、SBSゼンツウの2事業所が加わり、SBSグループのGマーク認定事業所数は169事業所、取得率は89.4%(全国のトラック運送事業所の平均取得率32.1%)となった。
SBSグループは、安全最優先の原則のもと、事故防止対策の強化や多様な安全教育・啓発活動などに加え、外部機関による客観的な評価も取り入れて輸送の安全確保を図っており、なかでもGマークは各事業所の安全管理体制の適正化とレベルアップを目的に、グループを挙げて取得に取り組んでいる。
乾汽船 決算/4~6月の売上高6.6%増、営業利益122.9%増