NEXCO西日本は12月14日、2020年度から取り組んでいる中国自動車道「吹田JCT~神戸JCT間」での大規模リニューアル工事について、2023年1~4月に実施予定の「吹田JCT~宝塚IC」間の交通規制日程などの詳細を発表した。
「吹田JCT~中国池田IC間」では、2023年1月17日午前1時~3月26日午前5時にかけての約68日間、上下線が終日通行止めとなる。
「宝塚IC~神戸JCT間」の一部区間では1月23日から、上り線で終日2車線運用による車線規制を、下り線で昼間(6時~20時)は2車線運用、夜間(20時~翌6時)は1車線運用による車線規制を実施する(年末年始・ゴールデンウイーク、お盆は規制解除)。
このほか、「中国池田IC~宝塚IC間」では、2024年度上半期までの間、上下線で終日4車線運用による車線規制を実施(年末年始・ゴールデンウイーク、お盆は規制解除)している。
交通規制期間中は、周辺の高速道路や一般道での渋滞発生が予測されるため、新名神高速道路などへの迂回や利用時間の変更などを案内している。新名神への迂回については、専用アプリを用いたポイントキャンペーンや、迂回しない場合と同額に料金を割り引くなどの施策を実施する。
■中国道リニューアル工事専用WEBサイト
https://kansai-renewal.com/2021_chugoku/
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