KURANDOは2月17日、倉庫KPI管理ツール「Logimeter」に、売上データ画面と予実データ画面にそれぞれの実績数量をコピーする機能を追加したと発表した。
同機能を追加したことで、売上項目の数量と予実の数量に同じ値が入る場合、それぞれの画面での数量入力を省くことが可能となる。
例えば、売上項目・予実それぞれに「出荷」という項目があり、両方の実績数量にセットする値が同じ場合、片方の実績を入力した後にコピー機能を使うと自動でもう片方の実績が登録される。
これにより、売上項目と作業が対応させた場合、収支明細画面の売上項目/作業別収支表で、対応している項目ごとに売上―費用から利益額・利益率を算出できる。
ただし、このコピー機能を使うには、「対象となる売上項目と作業が1:1で対応していること」「対象となる作業実績の登録方法が『PCで登録』になっていること」が条件となる。
KURANDO/Logimeterをシーネットの物流KPI分析アプリケーションと連携