東海運は3月31日、横浜市の本牧ふ頭A突堤に物流倉庫を建設すると発表した。
新倉庫は、コンテナターミナルや首都高速道路湾岸線「本牧ふ頭IC」に至近の立地。重量物の荷役や温度管理を可能とする設備を備え、グループの横浜港での中心的なサービス拠点とする計画。
■「横浜港流通センター」概要
建設地:横浜市中区本牧ふ頭9ー78
敷地面積:1万193.53m2
延床面積:1万4803.28m2
構造:鉄骨造4階建
主な設備:15t天井クレーン2基
貨物用エレベーター2基
垂直搬送機1基
ドックレベラー6基
定温庫4室(2972m2)
着工:2023年6月(予定)
竣工・営業開始:2024年5月(予定)
東海運 決算/4~9月の売上高1.2%減、営業利益は241.7%増