国土交通省 関東運輸局は10月20日、「GLP ALFALINK相模原」構内を運行する車両について、道路運送車両法に基づき、運転者を必要としない自動運転車(レベル4)として認可したと発表した。
同車両は、自動運転技術を開発するティアフォーが運行しており、GLP ALFALINK相模原構内に設定した全周1.3kmのルートを、センサー等で自己位置を認識しながら最高時速15kmで自動運転するもの。車両はタジマ社製の「GSM8」を使用している。
GLP ALFALINK相模原の敷地内通路は、道路交通法が適用される道路であり、歩行者と一般車両が混在する環境で、道路インフラなどに頼らず自動運行装置が自律的に認知・判断・操作を行うシステムに対するレベル4の認可は全国で初めて。
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