キリングループロジスティクス(KGL)は5月30日、女性社員向けの新たな研修プログラム「KGL Women’s College」を3月から開講したと発表した。
2030年時点における女性経営職の割合 30%の目標を掲げており、経営職候補となる女性社員を育成する。プログラムは全5回開催予定。
受講者だけでなく「Day 0(ゼロ)」というリーダー向けプログラムと、受講者・リーダー・講師の三者面談を実施することで、会社全体として一体感をもって取り組んでいく。
研修修了後のゴールとしては2つ。1つ目は10 年以上先も継続的に自分の働いている姿、公私共に充実し、幸せなイメージを描けるようになること。2つ目は、キャリアに対する主体的な計画が具体的に策定できていることで、物流・SCM 部門でのキャリアアップに対する不安などを払拭し、前向きに仕事に取り組めるようになること。
各プログラムを通じて、女性社員のキャリアアップに向けたマインド醸成がされ、多くの女性経営職が活躍することで、多様性の推進・企業力の向上を目指す。
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