点呼機器及びアルコール検知器を開発・販売する東海電子は7月30日、同社の自動点呼機器、遠隔点呼機器の3機種が、国土交通省の助成金対象機器に認定されたと発表した。
国交省では運転者の過労運転を防止し、居眠り運転等を原因とする重大事故を防ぐため、一定要件を満たす機器について取得にかかる経費に対し補助を行うこととしている。
認定対象となったのは、自動点呼システム「e点呼セルフ」、クラウド型点呼システム「e点呼PRO」、IT点呼システム「Tenko-PRO2」の3機種。
なお申請受付は7月30日から開始。その他の認定機器と募集要項、申請方法など詳細は以下を確認。
■募集要項等
https://hogo-zoushin.jp/
■過労運転防止認定機器一覧
https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/subcontents/data/r6_karou_itiran.pdf