トラスコ中山は3月13日、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する制度で「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されたと発表した。昨年に続き2度目。
トラスコ中山では「健康宣言」を掲げ、ヘルスケア課と、単独で設立した健康保険組合と連携。健康経営で解決したい課題を明確にし、達成までの道のりを表した「TRUSCO GENKI MAP」を活用してきた。
具体的には、定期健康診断受診率100%、ストレスチェック受検率100%、禁煙推進(責任者非喫煙率100%、全社非喫煙率85.5%)などを達成している。
今後も事業を通じ、従業員の活力、生産性の向上を図り、組織の活性化を実現することで、より良いサービス提供と企業の成長につなげたいという。
商船三井/健康経営優良法人に7年連続認定 上位500は海運業唯一