川崎汽船が1月31日に発表した2011年3月期第3四半期決算によると、売上高は7618億5000万円(前年同期比24.3%増)、営業利益623億4300万円(前期は528億6200万円の営業損失)、経常利益525億9500万円(645億700万円の経常損失)、当期利益332億4100万円(619億8600万円の当期損失)となった。
コンテナ船事業では、売上高は1050億1400万円、営業利益は55億5700万円、経常利益は57億1300万円となった。
不定期専用船事業全体では、売上高は1119億6900万円、営業利益は60億3400万円、経常利益は29億6400万円となった。
物流・港運事業では、売上高245億700万円、営業利益は19億800万円、経常利益は19億2500万円となった。
通期の業籍予想では売上高9900億円(18.1%増)、650億円、経常利益530億円、当期利益330億円の見込み。
川崎汽船 決算/4~6月の売上高21.2%増、営業利益58.3%増