日通総研/倉庫作業分析ツール「ろじたん」バージョンアップ

日通総合研究所は9月14日、倉庫作業分析ツール「ろじたん」のバージョンアップし、スマホアプリとWeb 機能の操作性を向上させ、各倉庫事業者独自の作業実績データについて、CSVファイルで取り込みが可能となる。

<時間計測アプリ新バージョン(ボタンパターンのスワイプ選択)>
20160914nittsus1 500x278 - 日通総研/倉庫作業分析ツール「ろじたん」バージョンアップ

<作業時間データのCSVファイル登録>
20160914nittsus2 500x224 - 日通総研/倉庫作業分析ツール「ろじたん」バージョンアップ

新バージョンサービスは10月より提供を開始する。

「ろじたん」はスマートフォンで倉庫内の作業時間を計測し、その結果をWebで集計・分析できるツール。

スマホを使って計測した作業時間データは、「分析ツール」や「かんたんKPI」などのWeb機能に取り込むことで、タイムチャートの表示や作業ごとの生産性の算出ができ、簡単に日々のKPIを設定・管理することができる。

「ろじたん」はこれまで40拠点にのぼる倉庫に導入しており、その際に各企業から得た操作性などの改善要望について可能な限り実現した。

アップデート内容は、作業ボタン表示グループをスワイプで切り替え、通知音の選択が1 種類から10種類に、アプリTOP 画面をシンプル化して見やすく、データ送信時のWi-Fi 接続自動化、入力項目訂正をリスト選択からわかりやすいボタン選択へ、作業ボタン割付け表をWeb からダウンロード可能にしている。

従来は、「ろじたん時間計測アプリ」で取得した作業時間データをベースとしたKPI 管理サービスとしていたが、CSVファイルの取込みを可能にしたことで、各社独自で取得した作業時間データをWeb に取込み、タイムチャート表示や生産性の算出などの集計・分析機能を活用できるようになった。

作業時間を紙に書いて記録し、それをエクセルファイルに入力・データ化することで管理している倉庫事業者はまだ多く、運用方法を変えられないとう事業者も少なくない。そのような場合でも、CSVファイルでデータを取り込むことで「ろじたん」のKPI 管理サービスを利用することができる。

すでに「ろじたん時間計測アプリ」を利用している企業においても、紙で管理していた過去の作業時間を取込むことで、過去と現在の作業状況の比較検証を行うことができ、さらには「ろじたん時間計測アプリ」で取得したデータとアプリを使用せず紙で管理しているデータを合わせ、作業全体を網羅した精度の高い集計・分析を行うことができるようになった。

この記事をシェアする

最新ニュース

物流用語集