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ラックランド/タカキュー富士広見低温センターの防熱冷却設備を設計・施工

2019年07月22日/物流施設

ラックランドは7月22日、タカキューが静岡県富士市に新規開設した「富士広見低温センター」について、防熱冷却設備の設計・施工を担当したと発表した。

<タカキュー富士広見低温センターの外観>

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<内観>

20190722luckland2 500x375 - ラックランド/タカキュー富士広見低温センターの防熱冷却設備を設計・施工

富士広見低温センターでは、温室効果ガス抑制への社会的要請と、地球温暖化問題に率先して取り組むため、GWP(Global-warming potential、地球温暖化係数)値を2025年までに求められる1500以下に抑制可能な新冷媒「R463A」に対応した三菱電機製の冷却設備「ECOV DUAL」ワイドリプレースタイプを世界で初めて採用した。

また、設計面では、タカキューからの「庫内容積を大きく」「作業環境を向上させる」という要望を受けて、天井裏に冷却器を格納した冷却システム「インナークーリングシステム」を採用し、庫内を広くすっきりと使用できるよう提案した。

■タカキュー富士広見低温センター
所在地:静岡県富士市伝法522-1
工期:3月11日~6月10日
稼働日:6月24日
業務範囲:設計・施工(防熱冷却設備)

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