日立物流は9月24日、荷主顧客のサプライチェーン領域全般をカバーする最適化ソリューションサービス、SCDOS(Supply Chain Design&Optimization Services)を本年度より開始したが、そのサービスの拡大にあたり、特設サイトを公開したと発表した。
<特設サイト画面>

<SCDOSの概要図>

このサービスは、サプライチェーンの情報をデジタル事業基盤で一元管理し、顧客の課題に合わせたリアルタイムな“可視化”サービスを短期間で提供する。さらに、高度な分析により得られたインサイトから顧客の潜在的ニーズを抽出し収益化する、日立物流ならではの幅広いソリューションを提供する。
主な特徴は、顧客のサプライチェーン上のデータをクラウド型情報基盤に預かり、一元管理。預かったデータから、顧客の課題に合せた可視化ソリューションを短期間で提供する。
また、可視化から得られたインサイトをもとに、顧客の課題を解決するための日立物流ならではの幅広いソリューション(コンサルティング、最適化シミュレーション、業務BPO、3PL)を提案する。
■特設サイト
http://www.hitachi-transportsystem.com/jp/scdos/