ナビタイムジャパンは12月10日、トラック専用カーナビゲーションアプリ「トラックカーナビ」で、道幅に注意が必要な地点を地図表示や音声案内でリマインドする「細道注意喚起」機能の提供を開始すると発表した。
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新機能では、ルート案内前は、ルート検索結果(ルートチェッカー)画面でルート線とアイコンで注意すべき区間を地図に表示。ルート案内中は、道幅に注意の必要なエリアに近づいた場合に「まもなく右方向です。道幅にご注意ください」などと発話し、ドライバーの安全運転への意識を高める。
また、ルートから外れて該当地点に進入した場合は、リルートするとともに、走行に注意が必要な区間に進入した旨を音声ガイダンスで通知。さらに、ナビゲーション画面の交差点拡大図にも注意すべき区間を色付けして表示し、ドライバーに注意を促す。
道幅に注意が必要な地点は、各都道府県市区町村が定める国道・県道を省いた一般道路が対象となっており、今後も独自調査やユーザーからの意見をもとに、情報整備を進めていくとしている。