マーストーケンソリューションはこのほど、フォークリフトの運転傾向を可視化する安全運転支援システム「フォークセーフモニター」を発売した。
<システム>
<画面イメージ>
<機器構成>
同システムでは、急加速・急ブレーキ・急旋回といった「危険挙動」をリアルタイムで検知し、その頻度や発生状況を車両ごと・運転者ごとに記録。
管理者はダッシュボード画面でそれらの情報を一元管理でき、注意すべき運転傾向をすぐに把握、必要な指導につなげることができる。
走行時間や台数、稼働率なども可視化されるため、車両配置やシフト設計の最適化にも活用可能。また、改善施策の前後比較などPDCA型の安全マネジメントにも対応している点を特徴としている。
将来的には顔認証によるドライバー識別機能の実装も予定しており、より精度の高い個人別管理が可能になるという。
オプティマインド/積載率など自動算出、物流管理者向け分析機能を開発