海上コンテナ輸送量/アジア発米国向けで最多更新続く

2021年05月11日 

デカルト・データマインは5月11日、アジア発米国向け(往航)4月分と、米国発アジア向け(復航)3月分の海上コンテナ輸送量(TEU)実績データを発表した。

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それによると、4月のアジア主要10か国・地域発米国向け(往航・母船積み地ベース)は単月で過去最多の166万TEU(前年同月比32%増)となった。前年同月比プラスは10か月連続で、単月過去最多も昨夏から継続している。

輸送量の国別順位は、1位が中国発(シェア60%)で前年同月比47%増、2位が韓国発(シェア9%)で0.3%増、3位がベトナム発(シェア8%)で36%増、4位が台湾発(シェア6%)で10%増、5位がシンガポール発(シェア4%)で9%増となっている。日本発(シェア2.7%)は9%増で8位だった。

また、輸送量の品目別順位は、1位が家具類(シェア18%)で35%増、2位が機械類(シェア9%)で2%増、3位が電子電機 (シェア7%)で3%増、4位がプラスチック (シェア6%)で4%増、5位が自動車関連(シェア4.2%)で6%増と続いた。

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一方、米国発アジア主要10か国・地域向け(復航・最終仕向地ベース )3月分は中国向けが17%増と3か月ぶりにプラスに転じ、韓国、台湾、インド向けなども増加した結果、56万TEU(9%増)となった。

主要品目の動きは、1位のパルプ・古紙が4%増、2位の牧草・豆類20%増、3位のプラスチックは0.8%減、4位の木材は49%増、5位の調整飼料は3.7%減、6位の肉類は3.4%増となっている。

■本レポートの分析担当・問い合わせ先
Datamyne Japan
南石 正和
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