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海上コンテナ輸送量/日本発米国向けが2か月連続マイナスに

2021年12月21日/調査・統計

デカルト・データマインは12月20日、11月分の日本発米国向け(東航)と、10月分の米国発日本向け(西航)の海上コンテナ輸送量(TEU)実績データを発表した。

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それによると、日本発米国向け(東航)の11月実績は、アジア域内へのトランシップ分を含む日本受け荷受地ベースで4万7275TEU(前年同月比5.3%減)となった。2021年は9月まで7か月連続で前年比増が続いていたが、船腹不足・空コンテナ不足・米国港湾の混雑の影響で10月にマイナスへと転じ、2か月連続での前年比減となった。

第3国へのトランシップ貨物は1万7345TEU(41.9%増)と前年比で大きく伸長。貨物全体に占める海外トランシップ率は36.7%と5月から7か月連続で30%を超えている。国別の取扱量は、韓国1万2088TEU、中国2513TEU、台湾1218TEU、シンガポール1068TEUの順で多かった。

韓国TS貨物の日本港湾別内訳では、1位が東京港で1954TEU(346.1%増)、2位が名古屋港で1594TEU(104.9%増)、3位が神戸港で1539TEU(101.4%増)、4位が大阪港で1492TEU(22.3%増)、5位が博多港で1381TEU(5.7%減)、6位が横浜港で1217TEU(5.0%減)の順となった。

主要品目では、自動車関連が9521TEU(4.2%減)と減少した一方、建機・農機等の機械類は1万1410TEU(6.5%増)と明暗が分かれた。

一方、アジア域内からの差込貨物404TEUを含む日本発母船直航ベースは3万334TEU(21.8%減)となり、6月から6か月連続で4万TEUを下回った。

母船直航分の港別内訳は、東京港が1万2428TEU(37.7%減)、名古屋港が9160TEU(10.8%減)、神戸港が7016TEU(2.1%減)、横浜港が979TEU(130.9%増)、清水港が259TEU(43.0%減)、大阪港が222TEU(25.4%増)の順となっている。

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米国発日本向け(最終仕向国ベース)10月分は5万3601TEU(9.8%増)で、アジア域内では中国に次ぐ第2位の貨物量となった。最終仕向地ベースの数量のうち、海外TS比率は25.3%と前年比で2倍に増加している。

品目順位は、1位の牧草が9599TEU(9.5%減)、2位の肉類が5653TEU(3.6%減)と、ともにマイナスとなったが、プラスチック(14.0%増)や古紙(40.5%増)などが減少分を補う形となった。

■レポートの分析担当・問い合わせ先
Descartes Datamyne 清水 邦彦
Email:kshimizu@datamyne.jp
Phone:090-6509-2632
URL:https://www.datamyne.com/

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