ゼロは9月25日に公開した公式note最新投稿で、キャリアカードライバー研修の様子を紹介している。
研修は、神奈川県茅ヶ崎市の平塚カスタマーセンター(CSC)の構内で行われ、全国のCSCに入社した受講者が、安全運転や車両操作のスキルを2週間という短期間で集中的に習得する。
研修ではまず、座学で物流業界の基礎知識や安全ルール、事故を防ぐ考え方を学び、その後構内でのキャリアカー走行練習や商品車の積み下ろし、車両点検などを行う。
さらに、車間距離の取り方や電話通話中の危険度を体感する運転シミュレーション、故障時の初期判断など、実務に直結するスキルを習得し、「自分で判断できる力」と「安全意識」を同時に養う。
noteでは、公開された研修で唯一の女性として参加した静岡CSC所属の林ドライバーの感想を紹介。
運転が好きでトラックドライバーとなった林ドライバーは、キャリアカーに強い憧れがあり、未経験からでもトレーラーを目指せるゼロの環境に魅力を感じ入社した。
憧れのキャリアカーに初めて触れる機会となった今回の研修を振り返って林さんは、「大変なことも多いけれど、新しい知識をどんどん吸収できた。今後は静岡CSCで経験を積み、いずれは地元の栃木CSCで働きたい」と語っている。
■公式note
https://note.com/zero_group/n/ncde23e64e9a9
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