センコーグループホールディングスは8月16日、タイでの冷凍・冷蔵物流事業拡大のため、合弁会社を設立し、積極的な展開を進めていると発表した。
合弁会社はM-Senko Logisticsで、グループのランテックとタイの現地法人 SENKO(Thailand)が、同国の外食チェーン企業であるMKレストランとの間で設立した。
MKレストランは、タイ国内でMKレストランをはじめとする9つの外食ブランドを持ち、638店舗を展開している同国トップレベルの外食チェーングループ。
合弁会社は、2019年に新しい3温度帯の物流センターをバンコク市内に開設し、MKレストランの物流体制の強化を図り、さらに顧客開拓を進め、タイでの冷凍・冷蔵物流事業を拡大する。
■合弁会社の概要
名称:M-Senko Logistics Co., Ltd.
所在地:月10万円(税別)1200 Bangna-Trad Road, Bangnatai, Bangna, Bangkok 10260
代表者:山本 博司
事業内容:冷凍・冷蔵物流事業
資本金:13億 Baht(約44億円)(2018年5月25日現在)
設立年月日:2018年3月30日
決算期:12月
純資産:13億Baht(約44億円)
総資産:13億Baht(約44億円)
出資比率:MK Restaurant Group PLC49.75%、センコーグループホールディングス29.00%、ランテック20.00%、SENKO (Thailand)0.75%、J-Will International(Thailand)0.50%
アマゾン/配送パートナーの開業を後押し、起業家育成プログラム開始