東京都は10月15日、警視庁と東京国道事務所と連携し、既存の道路を活用した即効性のある渋滞対策「ハイパースムーズ作戦」の中間まとめを発表した。
2008年度から2015年度までの事業期間のうち、前半4年間の実施状況をまとめたもので、実施対策の内容として需要予測信号制御、交通情報板の設置、道路施設の改善などが路線区間を特定して行った。
30路線区間全体を対象に、荷捌き可能駐車場の設置なども行った。これは、コインパーキング内等の路外の荷さばきスペースの確保を狙ったもの。
目標達成状況では、4年間の取組の結果、ピーク時旅行時間は12.3%削減した、としている。
東京都/特設サイトで再配達削減を呼び掛け、各社サービスを紹介