ハマキョウレックスが5月9日に発表した2013年3月期決算によると、売上高893億1900万円(前年同期比0.7%減)、営業利益62億1400万円(4.8%減)、経常利益63億3200万円(3.4%減)、当期利益33億3700万円(2.5%減)となった。
物流センター事業の売上高は429億8300万円(1.1%増)、営業利益は48億1000万円(7.6%減)となった。
営業利益の減少は、新規業務立上コストの発生、荷主の物流システム障害、例を見ない急激な季節波動に対応するためのコストが発生したことによるもの。
貨物自動車運送事業の売上高は463億3600万円(2.2%減)、営業利益は13億9600万円(6.2%増)となった。
売上高減は、家電関連の物量減少と、子会社の近物レックスでの物量減少によるもの。
来期は、売上高910億円(1.9%増)、営業利益69億円(11.0%増)、経常利益69億円(9.0%増)、当期利益35億円(4.9%増)を見込んでいる。
ハマキョウレックス 決算/4~6月の売上高8.0%増、営業利益11.3%増