協栄産業は10月25日、ギークプラス(Geek+)製物流ロボットEVEシリーズをミドリ安全の越谷ユニフォームステーションにピッキング業務用として納入。併せて保守サービスを供し、11月中の稼働を予定していると発表した。
<ミドリ安全にギーク製物流ロボットEVE>

このシステムは、ロボットが商品棚をスタッフが待つ作業場に運ぶ。これによりスタッフは、商品の棚入れやピッキングのために歩く必要がなくなり、現場の作業負荷を軽減できるのに加え、業務効率を3倍以上に向上することが可能。
安全衛生保護具やユニフォーム・ワーキングウェアの製造販売を行うミドリ安全では、人手不足対策と労働環境の向上を目的にこのシステムを採用したもの。
Geek+は物流に特化したAIロボット企業として世界のトップ企業を目指し、幅広い業界において、AIによるスマート物流サプライチェーン改革を推進することで、エンドユーザーの企業価値の創造を目的としている。
「スマートイノベーション」をコミットメントとし、高い作業効率とフレキシブルなシステムソリューションにより、省人化と、高い投資リターンを実現し、企業の課題解決に貢献している。
Geek+は中国をはじめ、日本、香港、台湾、オーストラリア、シンガポール、ヨーロッパ、米国などに販売を展開しており、販売数はすでに7000台(受注台数含)を超え、多くの国や関連業界の中でトップレベルの実績がある。
問い合わせ先
協栄産業 事業戦略室
TEL:03-3767-2331
物流ロボットシステム
https://www.kyoei.co.jp/product/division/robot/eve.html
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