カンダホールディングスが7月30日に発表した2022年3月期第1四半期決算によると、売上高115億3000万円(前年同期比6.5%増)、営業利益7億5600万円(44.9%増)、経常利益7億8500万円(29.7%増)、親会社に帰属する四半期純利益4億3800万円(19.9%増)となった。
国内部門では、食品・衛生用品・日用雑貨等を中心に堅調な貨物量を維持。また、2019年後半に開設した物流センターも本格稼働を開始した。
国際部門では、世界経済の回復に合わせて取扱い貨物量が航空宅配を中心に増加し、コロナ禍以前の水準を上回った。
通期は、売上高436億円(1.0%減)、営業利益25億2000万円(6.6%増)、経常利益25億円(1.0%増)、親会社に帰属する当期純利益15億5000万円(3.2%増)を見込んでいる。
伏木海陸運送 決算/6月期の売上高1.0%減、営業利益44.4%減