京王電鉄/非対面発送サービス導入し、鉄道活用で集荷

2021年11月17日 
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京王電鉄は11月17日、三菱商事が展開する、レンタル商品・EC商品の返却および返品を非対面で行うことができるサービス「SMARI」を鉄道会社として初めて導入し、鉄道を活用して専用のボックス(スマリボックス)から商品を集荷する実証実験を11月22日から行うと発表した。

<配送方法>
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導入する「SMARI」は、airCloset や LOCONDなど、提携する企業のレンタル商品・EC商品をスマリボックスに投函することで、伝票記入等の手続きなく返却・返品をスムーズに行うことができるサービス。

洋服等のレンタルサービス・ECの成長にあわせ、返却・返品ニーズが高まる中、同社でも駅を利用する顧客が「SMARI」で返却・返品できる環境を提供することで沿線の利便性向上を図る。

設置場所は初台駅、幡ヶ谷駅、桜上水駅、八幡山駅(京王リトナード八幡山)、永福町駅(京王リトナード永福町)の計5か所。

同社では、7月以降、鉄道を活用した商品配送の実証実験第1弾として、飛騨高山の農産物を京王線の八幡山駅から新宿駅まで上り列車に積載して配送し、鉄道配送における日中時間帯の配送ルートの確保、安全性の検証を行っている。

今回の第2弾は、スマリボックスから商品を集荷し、新宿駅から八幡山駅への下り列車へ積載して配送を行う。配送にあたっては、飛騨高山の農産物を担当する配送員が引き続き集荷を行い、双方向配送の効率性を高めるとともに、有効な配送手法の確立に繋げていく。

今後も配送商品の拡大を含め、沿線の顧客に向けた新たなサービスも検討していくとしている。

■実証実験の概要
期間:11月22日~3月31日
スマリボックス設置場所:初台駅、幡ヶ谷駅、桜上水駅、八幡山駅(京王リトナード八幡山)、永福町駅(京王リトナード永福町) 計5か所

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