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横浜市ほか/横浜港本牧ふ頭に過去最大のコンテナ船

2021年12月03日/SCM・経営

国土交通省関東地方整備局、横浜市港湾局、横浜川崎国際港湾は12月3日、CMA CGM社(フランス)のコンテナ船「APL エーピーエル Esplanade エスプラネイド」(全長約370m、船幅51m、最大積載数1万3892TEU)が、横浜港本牧ふ頭D4コンテナターミナルに初めて入港したと発表した。

<停泊中のエスプラネイドの前で>
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<エスプラネイドの全景>
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同船は、CMA CGM社が運航する中南米航路「ACSA1 アクサワン 」に投入されており、本牧ふ頭に寄港するものとしては過去最大の1万4000TEU型のコンテナ船になる。

なお、同航路に投入されている 1万3000TEU 型の船についても、順次、本牧ふ頭D4コンテナターミナルに入港している。

今後も横浜港では、アジア諸港でのコンテナ取扱量の急増、スケールメリットを追求するためのコンテナ船のさらなる大型化や、船社間のアライアンスの再編等により寄港地の絞り込みが進展している中、大型船の入港や増加する貨物に対応するための取組を進めていくとしている。

■概要
船名:APL Esplanade
船籍:シンガポール
総ト ン 数:15万1015G/T
最大コンテナ積載数:1万3892TEU
全長:368.82m
船幅:51m

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