ESRは9月14・15日の2日間、8月31日に竣工した「ESR川崎浮島ディストリビューションセンター」の内覧会を開催する。
＜ESR川崎浮島DC＞
＜アクセス＞
「川崎浮島DC」は京浜工業地帯の中心部に位置。東京都心・横浜中心部へのアクセス性が高く、陸海空の輸送インフラが整っており、幅広い物流ニーズに応えることが可能な物流施設だ。
首都高速神奈川6号川崎線「浮島IC」から300m、首都高速湾岸線と東京湾アクアラインの結節点「川崎浮島JCT」から700mにあり、2022年3月に「多摩川スカイブリッジ（羽田連絡道路）」が開通したことで、都心および羽田空港（7km・約10分）へのアクセスがさらに向上。
羽田空港に至近なうえ、川崎港コンテナターミナルへ7.5km、横浜港大黒ふ頭へ15km、東京湾大井コンテナふ頭へ15kmという立地で、航空・海上貨物を効率的に保管でき、輸出入貨物の配送で優位性を確保できる。
また、神奈川県や東京都など首都圏の消費地に近く、関東広域への配送にも適した立地であるため、成⾧著しいeコマースや小売業界の商品物流の高い需要にも対応。医療関係など緊急性の高い配送や、食品関係のニーズも見込み冷凍冷蔵貨物への対応も可能となっている。
最寄りバス停「浮島バスターミナル」までは徒歩2分、京浜急行「大師橋駅」とJR「川崎駅」から豊富なダイヤでの通勤が可能で、多摩川スカイブリッジの完成により京浜急行・東京モノレール「天空橋駅」からも通勤時間帯にバスが運行（約18分）し、県内外の広域から労働力を確保することができる。
＜外観＞
＜倉庫＞
＜トラックバース＞
＜ラウンジ＞
建物は「免震鉄骨構造」のため安全性が高く、防災面でも優れた施設。物流運営の効率性を重視した設計を行っており、倉庫は1-2階と3-4階のメゾネット式で、最小賃貸区画は約2900坪、最大6テナントに分割が可能となっている。
トラックはスロープで3階まで直接アクセスでき、トラックバースは1階に30台、3階に30台、トラックバースの有効奥行きは14.5m確保し、45フィートコンテナトレーラーも乗り入れ可能。
1-2階、3-4階は各区画に荷物用エレベーター2基・垂直搬送機1基を設置し、床荷重は1階2.0t／m2、2～4階は1.5t／m2、梁下有効高は1階6.0m、2・3階5.5m、4階5.5～6.5m、柱ピッチは間口11m×奥行11.5mと物流効率性を重視した仕様になっている。
■「ESR川崎浮島ディストリビューションセンター」概要
所在地：川崎市川崎区浮島町400-36
敷地面積：3万2227m2（9749坪）
延床面積：6万9550m2（2万1039坪）
竣工：2022年8月31日
用途地域：工業専用地域
構造：4階建て／免震鉄骨構造
アクセス：【バス】川崎鶴見臨港バス「浮島バスターミナル」下車徒歩2分（同バス停まで京浜急行大師線「大師橋駅」の最寄りバス停「江川一丁目」から約15分、「天空橋駅」から約18分、「川崎駅前」から約35分）
羽田空港へ7km、川崎港コンテナターミナルへ7.5km、横浜港大黒ふ頭へ18km、東京湾大井コンテナふ頭へ15km、東京都心へ25km、横浜中心部へ約20km
■内覧会開催概要
日時：9月14日（水）・15日（木） 各日①10:00～ ②13:00～ ③15:00～
（事前予約制、各回5社まで）
会場：ESR川崎浮島ディストリビューションセンター（川崎市川崎区浮島町400-36
対象：荷主・物流企業
参加費：無料
■プログラム
①ESRの説明、ESR川崎浮島DCの概要説明、その他ESR物件の紹介
②ESR川崎浮島DCの施設内内覧会
■申込み
下記必要事項を記入し、9月12日（月）までにlease@jp.esr.com宛にメールで申込み。
＜メール記載事項＞
【件名】ESR川崎浮島DC内覧会出席
【必要事項】
①社名
②氏名（代表者）
③参加人数
④希望日時（複数候補日・時間帯を記入）＊9月14・15日以外の日時も別途対応可。
⑤交通手段（車の場合は台数も記入）
※新型コロナウイルス感染拡大防止策として完全予約制での開催。マスクの着用、アルコールでの手消毒にご協力ください。
■問い合わせ
ESR 山本
TEL：090-2837-5295
MAIL：yyamamoto@jp.esr.com
