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クレド、相鉄アーバンクリエイツ/東京都羽村市に共同開発の物流施設竣工

2024年12月10日/物流施設

PR記事

クレド・アセットマネジメントと相鉄アーバンクリエイツは12月10日、東京都羽村市に共同開発した物流施設「CREDO(クレド)羽村」が竣工したと発表した。

<「CREDO羽村」外観>
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<施設入口>
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<エントランス>
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竣工した施設は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「青梅IC」から約6km、中央自動車道(中央道)「八王子IC」から約11kmの位置にある。圏央道経由で東名高速道路や中央道、関越自動車道へのアクセスにも優れており、広域配送拠点として利用できる他、国道16号にも近接しているため、神奈川県や東京都西部への配送拠点として活用できる。

<1階倉庫内>
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同施設は、一社専用での運用が可能であるだけでなく、転貸やサブリースのニーズにも対応した2分割での運用が可能で、柔軟性も備えている。また、倉庫業だけでなく、運送業の許可申請を行うための施設要件も満たしており、運送事業の拠点としても利用できる。

立地の利便性の観点では、JR東日本青梅線「羽村駅」から徒歩約13分(約1km)の位置にあり、電車通勤が可能。さらに、近隣に住宅地が広がっており、雇用面からも好立地となっている。共用部のデザインに「MOTIVATION & WELL-BEING」のコンセプトを掲げ、働く意欲を高める上質感のあるデザインや自然を感じる素材、植栽による心地よい空間づくりなど、働きやすい施設となっている。

環境面では、CASBEE認証Aランク、BELS認証5☆、最高ランクの「ZEB」認証を取得している。屋上に太陽光発電システムを導入し、電力の一部を館内に供給、テナントの再生可能エネルギーの利用が可能だ。また、エントランスの壁には、調湿効果のある卵の殻を再利用した、エッグウォールや、素材本来の風合いを持つ使用済みコーヒー豆を再利用したリサイクルボードなど、リサイクル素材を活用している。

なお、相鉄グループは、「長期ビジョン“Vision2030”」で「不動産事業の抜本的な強化」を掲げ、戦略的な取り組みの一つとして位置付けている。開発・投資対象を相鉄線沿線から首都圏、日本全国に広げ、アセットの拡充を進めており、今回相鉄グループとして初の物流施設開発が竣工するもの。

また、クレド・アセットマネジメントは、不動産アセットマネジメント会社として、特に物流施設の開発・運営に関する豊富な知見とネットワークを有しており、今回の開発では、土地のソーシングや施設の企画立案を含む、開発のプロジェクト・マネジメント全般からリーシングまでを担っている。

<位置図>
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■概要
名称:CREDO羽村
所在地:東京都羽村市神明台
アクセス:圏央道「青梅IC」から約6km、中央道「八王子IC」から約11km
JR東日本 青梅線「羽村駅」から約1km(徒歩約13分)
敷地面積:7219m2(2184坪)
延床面積:1万5272m2(4620坪)
用途:倉庫業を営む倉庫
構造・規模:鉄骨造・地上4階建て
環境認証:CASBEE認証Aランク、BELS認証5☆、ZEB認証

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