Shippio(シッピオ)は7月23日、ユーザー企業を対象にShippioのクラウドを連携するAPI機能「Shippio API」の無償提供を開始したと発表した。
「Shippio API」は、2024年5月より提供されているAPI機能。導入により、データ同期による転記の不要化のほか、輸送状況のリアルタイム可視化、洋上在庫の把握、貿易データの活用などの恩恵を得られる。
無償提供は、API機能導入の障壁を低減することで、企業規模や業種を問わず貿易業務の効率化とデータ活用、サプライチェーンマネジメント(SCM)の高度化を推進することが目的だ。
今後のShippioはShippio Platformで提供するサービス・機能改善を進め、貿易業務の生産性向上、高度なサプライチェーンマネジメントの実現に貢献していくとしている。
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