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日本船主協会/海運の認知度向上へ、北九州市・下関市で体験航海

2019年08月21日/CSR

日本船主協会は8月8日北九州市、8月9日下関市において、北九州市港湾局・下関市港湾局・大島商船高等専門学校・九州海事広報協会などの協力を得て、「大島丸」体験航海を実施し、それぞれ約85名・約130名が参加した。

<ブリッジの様子>

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<機関制御室の様子>

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<参加者の集合写真>

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船内では、船を操縦する「船橋(ブリッジ)」や機関制御室、実習生の宿泊部屋などを見学し、船上から関門海峡を航行する多くのコンテナ船・ばら積み船・RORO 船等の様々な商船など、普段陸から見る関門海峡の景色を海の上から眺めることで、参加者には楽しい夏休みのひと時だった。

また、北九州港では歓迎訪船セレモニーや同港開港130周年事業の紹介を行い、下関港では同港の紹介や海運の重要性・船員の仕事について講演を行った。

参加者からは「船による輸入が止まるとコンビニの商品がなくなってしまうことに驚いた」「わかりやすい説明が勉強になった」「いろいろな機械を一度に動かしている船はすごいと思った」などのコメントが寄せられた。

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